こんにちはー nauyuです。
今回は、NFTの購入方法について書きたいと思います。
『NFTをこれから買おうと思ってるけど買い方がわからない』という方はぜひご一読をお願いします。
また、『NFT、興味はあるけどとっつきにくそうで敬遠していた』という方も、読んでいただければ得られるものはあるかも知れません。
既に買った事のある方、日常的にNFTを買わないと身体が震えてしまうNFTジャンキーの方は読まずに飛ばして大丈夫です。ぜひ私の他のページを見てあげてください。
これからNFTを買おうと思っている方の指南書のように使っていただければと思います。
初心者の方に向けてなので、なるべく難しい言葉は使わず、使っても解説していこうと思いますのでよろしくお願いします。
但し、購入方法はひとつではなく、今回紹介するのはあくまでひとつの方法です。別ルートでの入手方法も沢山ありますので興味があれば調べてみてください。私もそのうち書いてみようと思っています。
今回は初心者の方が簡単に購入できるような内容を書きたいと思います。


尚、私のブログでは極力図解を使わずに、文章で理解していただけるような内容にしています。
音声出力をした際に図だけの説明では難しいことがわかりました。ですので出力した際にもわかりやすくなるべく文章で表現しようと思いますのでご了承ください。
NFTの購入は難しい?
結論から書きますと、難しくはありません。
最初は慣れない単語が沢山出てくるので戸惑うこともあるかも知れませんが、ご安心ください。すぐに慣れます。

ただ、ミスをすると多額の通貨を一瞬で失うこともあるので、取り扱いには充分に注意をしましょう。
ミスをしない方法もちゃんとあるので、ご安心ください。
NFT購入の手順
NFTを購入するには以下の手順を踏んていきます。
あくまでも一例だと思ってください。初心者の方が簡単に導入する方法となります。
①国内取引所で仮想通貨を購入(日本円からETHに替える)



では、それぞれ詳しく書いていきたいと思います。
今回は、二次流通のNFTをイーサリアムチェーン(ETHチェーン)でメタマスクを利用してOpen SeaからNFTを買う、といった場合を想定して書いていきたいと思います。


NFTの買い方① 国内取引所で暗号資産(仮想通貨を購入)
まずは国内取引所で暗号資産(仮想通貨)を購入します。
日本円からイーサリアム(ETH)などの暗号資産(仮想通貨)に替える作業なので、一番初めに必要なものになります。
購入するには取引所への登録が必要になります。
国内取引所で口座を開設する
各取引所のHPに行って口座を開設します。やり方はあまり難しいものではありませんが、取引所によっては口座開設までに時間がかかったり(1日以上かかるところもあり)、本人確認が必要なことがありますので、ここに時間が取られると思った方がいいです。



どの取引所が良いか? ということについてですが、こちらから選んでいただければと思います。
それぞれ特徴がありますので、比べてみてください。
取引所の自分の口座に日本円を入れる
登録が完了したら各取引所に入金をします。方法はそれぞれ違うのでいずれ書きたいですね。
銀行から振込みなどが一般的です。銀行によっては翌営業時間になってしまったりもあるので、夜間に入れたりする場合は注意が必要ですね。
大抵の銀行は振込してから15分かからず取引所に反映されます。
取引所で日本円から仮想通貨に替える
取引所に日本円が入ったところで、仮想通貨に替えます。
今回は簡単なやり方、というのとNFTを購入するということで書いているので、ETH(イーサリアム)を買っちゃいましょう。
これも各取引所でやり方があると思うので、そのうち・・・


NFTの買い方② メタマスクに送金する
日本円をイーサリアム(ETH)に替えたらメタマスクに送金します。
これもやり方は違うのですが、基本はどこも同じです。
この時に少し注意が必要なので説明します!
メタマスクの設定
何はともあれメタマスクに登録しておきましょう。
PC、スマホどちらでもできます。
スマホはかなり重くて使いづらいので、PC環境がある場合はPCの方がおすすめですね。
設定の際にキーフレーズを教えてもらいます。こちらは今後めちゃくちゃ大事なものになるので、手帳などに控えておいてください。スクショはダメです!紙に書くのが良いと思います。
PC版メタマスクはこちら Android版メタマスクはこちら iOS版メタマスクはこちら
メタマスクに送金する方法
まずメタマスクを起動していただき、ウォレットアドレスをコピーします。

この時に必ず全部の文字を必ずコピペしてください。一文字でも欠けたり間違ったりしないように!
間違えるとセルフGOXします。
恐ろしいセルフGOX
セルフGOXとは、その名の通りGOXを自らしてしまうことですが、ではGOXとは、という話ですが、それはまたいずれ・・・


セルフGOXとは、自分の不注意で仮想通貨を引き出せなくなってしまうことです。

ウォレットアドレスはメールアドレスとか、言ってしまえば住所みたいなものです。ウォレットアドレスを一文字間違えてそこに送金してしまったら最後、その仮想通貨は永遠に電子の海を彷徨うことになります。今のところそれを引き出せた、という話は聞いたことがありません。
また、チェーン間違いによるセルフGOXも考えられます。
例えばイーサリアムチェーンしか扱っていない取引所にソラナチェーンの通貨を送ってしまった場合などです。
大抵は、送る前にチェーンが違うと教えてくれるところが多いのですが、そのまま送れてしまう取引所などもあるので、気をつけてください。

セルフGOX対策
そんな恐ろしいセルフGOXですが、回避する方法がいくつかあります。
もちろん完璧ではないので、慣れるまでは要注意です。むしろ慣れた頃が一番危ないという話もあるので、常に注意してください。
間違いないように何度も確認する、というのは当たり前だとして、それでも万が一の事が起きないように対策しておきましょう。
コピペする際はワンクリック
メタマスクには便利な機能が付いていて、アドレスをコピペする際にわざわざこちらが選択をしなくても、カーソルを合わせてクリックするだけで(スマホの場合はタップで)コピーができます。
ぜひこの便利な機能を使ってコピーしてください。
チェーンを確認
何はともあれチェーンを間違えてしまうと、届くものも届きません。
必ず同じチェーンに送るようにしてください。
取引所によっては、エラーが出ることもありますが、出なかった時のダメージは大きいのでまずは自分で間違えないことが重要です。
最小額を送金する
これは基本だと思ってください。登録されたアドレスに送るのでない場合は最初に送る際には送金できる一番小さい金額でお試しで送ってみます。
そして送金が完了したのを確認したら残りの分を送金しましょう。
もちろんそこには手数料もかかってしまいますが、例えば10万円分の仮想通貨を送る際にミスしてしまったら・・・目も当てられないことになりますね。
全ては自己責任なので恨むなら自分を恨むしかないのですが、そうならないように面倒でもこれを必ずやっておきましょう。
このように、ちゃんとやればセルフGOXすることはありませんので、それほど恐れることはありませんが、万が一やってしまうと資産が一瞬で電子の海に飲み込まれてしまうので、気をつけましょう。
NFTの買い方③ マーケットプレイスで欲しいNFTを購入



買いたいNFTのページを探す
まずは書いたいNFTのコレクションページを探します。
コレクションとは、NFTごとに作られるお店みたいなものです。
探し方は、Open Seaのトップページ、からではありません。
Open Sea ←これはOpen Seaのトップページ。ここではなく
欲しいNFTの公式サイト、Discord、Twitterなどにあるリンクから飛ぶようにしてください。
何故かというと、Open Sea内で偽物コレクションページが作られている可能性があるからです。
もちろん偽物のコレクションページで売られているNFTも偽物です。
ただ単に偽物であるだけなら良いのですが、スキャムNFT(詐欺NFT)の可能性も大きいです。
その為、公式から発行しているURLから飛ぶのが間違いないです。


メタマスクに接続、好みのNFTを選んで買う
さあここまで来たらもう買うだけです!

接続の仕方などは、またいずれ。 とは言っても簡単ですので!
お好きなNFTを選んでいただき、カートに入れるを押すとメタマスクが起動するので購入。
メタマスクがぐるぐる動いて少しするとトランザクションが通って購入完了になります。
完了するまでは少し時間がかかるので、焦らず待ちましょう。
Open Seaで確認
購入が完了したら、Open Seaのプロフィール画面に飛ぶと、購入したNFTが表示されています。
これで晴れてお目当てのNFTを自分のものにする事ができました。



これであなたのNFTライフは始まりました。
今回は二次流通での入手方法を順に説明しました。
そのうちまた一次での購入方法を書いていきたいと思います。



そう、二次流通は手順を踏めば誰にでも購入することができますが、一次はそうはいきません。
各プロジェクトによって購入方法が全く違います。
大変ですが一次で買えると、購入直後に価値が上がったりすることもあったり良いことがいろいろあります。
ぜひ挑戦してみてください。