今回は、今後本格的に活動が始まるCreator DAO「YAO」について、解説したいと思います。
現在まだ発表があった段階ですので、活動予定の解説ということになります。
あまり耳慣れないと思いますが、今後この単語を目にする機会が増える可能性があるので先立ってお知らせします。
今後のNFT界隈、クリエイター界隈に大きな風穴を開けてくれる可能性のあるプロジェクトになるかも知れません。

この記事を書くにあたり、暴走CREW(暴走東京ホルダー)の一人である、NUE! 特光狂さんの文章を参考にさせて頂きました。
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【Creator DAO「YAO」まとめ】
YAOとはBŌSŌTOKYOとホルダーで新たなクリエイターを投票から選出、リリースまでサポートするDAO。様々な不安を抱える未来のクリエイターを発掘するのが目的。新たに立ち上がったPJのFREEMINTやWhiteListはGENESISホルダーに提供される予定。#BOSOTOKYO #BOSOYAO https://t.co/lZPSiSAGzD— NUE! (@yohducks) November 11, 2022
NUEさんありがとうございました!


YAOとは
BŌSŌTOKYOとそのホルダーを巻き込む形で、新たなクリエイターを投票から選出、そしてリリースまでサポートするプロジェクトです。
クリエイト面以外の様々な不安を抱える未来のクリエイターを発掘し、世に送り出すことがYAOの目的になります。
そして、YAOから新たに立ち上がったプロジェクトのFREEMINTやWhiteListはBŌSŌTOKYO GENESISホルダーに提供されるといった、暴走東京ホルダーに対してのユーティリティとしても活用されます。
クリエイター選出について
クリエイターの発掘は、まず下記の2つのサイトから選出されます。
選出サイト
①デザ魂(https://design-soul.jp/)
開催日時: 2022/11/17~2023/1/31 対象: 高校生以下の学生、デザイン系専門学生、大学生のみ 方式: コンテスト テーマ: ○○×美少女イラスト(擬人化)
②ARTstreet(https://medibang.com/comics/?locale=ja)
開催日時: 2022/11/17~2023/1/31 対象: 制限なし 方式: コンテスト テーマ: 制限なし
【選出方法(①②共通)】
一次審査: コンテストプラットフォームによる審査
上記の2サイトより選出されます
二次審査:YAO主要メンバーによる審査
:天神英貴(BŌSŌTOKYOメインデザイナー)、アフロマンス(BŌSŌTOKYOクリエイティブディレクター)、けんすう(BŌSŌTOKYOコミュニティデザイナー)等、YAOの運営メンバーによって厳選されていきます。
最終審査: BŌSŌTOKYOホルダー及びYAO応援者による投票
二次審査で厳選され、勝ち残ったクリエイターの作品は最終審査まで進み、そこで暴走東京ホルダー及びYAO応援者(後述するYAO NFTホルダー)による投票により選出されます。
またART streetのコンテストにおいては、より多くの最終投票を集めたクリエイターと暴走東京メンバーによりNFTプロジェクトの立ち上げを早々に行われます。
そして、投票したBŌSŌ TOKYOホルダーには新しく立ち上がったNFTプロジェクトのフリーミントもしくはホワイトリストが提供されます。
新コレクション(YAO NFT)について
そして、上記プロジェクトと関連する新たなNFTコレクションとして、YAO NFT(仮称)を発表されました。
YAO NFTとは
BŌSŌTOKYO GENESISの価値向上とYAOへの応援者を増やす事がリリースの目的となっています。
また全パーツを天神英貴氏が手掛けたコレクションとなります。
これまでの暴走東京のイメージとは一風変わった新しいものなる、とのことです。

YAO NFTセール情報
・総数: TBA
・価格: FREE
・時期: 12月下旬予定
・販売形式
(1.Priority Presale: GENESISホルダーのみMINT可能)
(2.PresSale: WLによるMINT)
(3.PublicSale: PreSaleでMINTされなかった残り枚数)
(4.3終了後にGENESISホルダーへAirdrop)
暴走東京ジェネシスホルダーは1と4の権利を持つが以下条件を満たした場合のみ適用されます。
1.BŌSŌTOKYO公式サイトでGENESISのNFTをステーキングする(REVVING)
2.全てのマーケットプレイスのリストを取り下げる
上記二点のスナップショットは時期未定で予告なく行われます。
新コレクションユーティリティは順次発表されるとのことです。
おわりに
以上が、今の時点で明らかになっているYAOについての情報になります。
暴走東京が販売されてから名前だけは知らさせれていたものの、詳細は殆ど聞いていなかったので、今回発表された内容に、暴走東京ホルダーはとても驚いていました。
新しいプロジェクトの発生を自分たちでダイレクトに見届けることができ、更に自らも参加して、プロジェクトの立ち上げに関わることもできます。


これらの活動次第では、YAOそのものも大きくなっていく可能性もあり、日本を代表するクリエイターサポートDAOになるかも知れません。
そうなった時、ジェネシスの価値はどうなっていくのか、ますます目が離せないプロジェクトですね!!