こんにちは、nauyuです。
今回はWeb3、特にNFTの世界に足を踏み入れたばかりの初心者の方に見ていただきたい内容になっています。
この界隈、今まで聞いたことのない単語が飛び交いますよね。
「メタマスクにETHを入れてミントしてリビールを待つ」など、初めての人はちんぷんかんぷんでしょう。
ゆっくりですが、ひとつひとつ書いていこうと思います。


さて、今日の単語はMINT(ミント)です。

MINTってなんじゃらほい
NFTの世界ではMINTとはNFTなどのトークンを新たに発行することを言います。
MINTすることで、ブロックチェーンにNFTのデータが刻まれ、世に出ることになります。
MINTは直訳すると『鋳造する』などと出てきますね。
鋳造という単語も耳慣れないのですが、金属などを型に流し込んで形造る事です。
NFTの世界でのMINTは全く同じ使われ方ではないのですが、作り出す、という意味では同じようなものかもしれません。
または『造幣局』とも訳すことができます。造幣局は貨幣などを造る機関ですね。NFTがトークンである事を考えると、こっちの意味もあながち間違いではないのかも知れませんね。
実際にどのような場面で使うのかと言いますと、NFTを買う側においての話ですが、新たなNFTをリリースする際に我々購入者は、ETHなどの通貨と引き換えにMINTしています。

NFTのプロジェクト側でミントサイトを作り、我々購入者はそこでウォレットアドレスを接続し、MINTします。

広い意味では同じですが、MINTの方法などはGameFiのそれとはやり方が少し違いますね。そこはおいおい・・・
また、NFTは自分で作成したアートをMINTして販売することもできます。
OPEN SEAなどに画像をアップロードして、MINTすることでブロックチェーンに刻まれ、NFTになります。


MINTにまつわる用語集
MINTに関連した用語を少しまとめてみました。参考になれば。
ミントサイト
新しくNFTを発行する為のサイト。ウォレットに接続してミントする。
フリーミント
無料でミントすること、略してフリミン。 ガス代はかかる。 詐欺に注意。
ミント価格
ミント時に請求されるETHなどの価格。ミント時にはミント価格にガス代が上乗せされた価格でミントする。
ミント割れ
正式にはミント開始後、ミント期間内に売り切れなかったことを指すが、このところは二次販売価格がミント価格より下回った場合にも使われることが多い。
いかがでしたでしょうか。NFTの世界では極々普通に使われていますが、普段はあまり馴染みのない単語だと思います。
こういった単語が沢山ありますので、少しずつお伝えしていきたいと思います。
それではまた!!!
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