こんにちはーnauyuです!
今回も初心者向けの用語集ということで、簡単に書きたいと思います。
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フロア価格とはなんじゃらほい
NFTの話題で、必ず誰もが耳にするこのフロア価格という単語、これをGoogleで検索してみると・・・
リフォーム関係の検索結果ばかりが出てきますね。
これまであまり耳馴染みがなかった単語だと思います。
ですが、会話の流れからなんとなくお分かりの方もいるのではないでしょうか。
フロア価格とは 特定のNFTコレクションの出品最低価格のことです。
Open Seaなどの二次流通市場では、売りたい人が自由に価格設定をして販売することができます。
そして買いたい人は売りに出されている金額で購入を検討しますが、そのコレクションで最も安く売りに出されている価格をフロア価格といいます。
別名 floorprice(フロアプライス)、略してFPとも言います。
コレクションの価値を測るひとつの目安となっています。
フロア価格の確認方法
NFTのフロア価格は、販売所や閲覧するサイトなどによっても変わってきますが、今回はOpen Seaでの確認方法を簡単に紹介します。
今回はDoodlesという海外のプロジェクトでお見せしたいと思います。
①トップ画面のfloor priceの部分を見ることで現在一番安く出されている価格を把握することができます。
②または、表示順をPrice low to high にして、その中で一番左上に表示されたものがフロア価格となっています。
変動するフロア価格
売りたい人が価格を設定し、買いたい人はその中で自分の納得した価格で買うことになるので、そこでせめぎあいが起きます。
その結果、どうしても一定の価格で売りに出されているということは少なく、日々変動していきます。
昨日は安かったフロア価格が、今日になって一気に上がる、またはその逆で一気に下がってしまう、といったこともあり得ます。
購入を検討する際にはそういった点をよく見て検討していく必要があります。
まとめ
フロア価格については、今も様々な議論が交わされています。
フロア価格の維持が必須だという方、逆にフロア価格はそこまで気にしないという方、様々です。
これがプロジェクトの価値を測る目安のひとつではありますが、NFTはそれだけではありません。
色々な要素が絡みあって、NFTというものができている、と私は思います。
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それではまた!